カスタム画面レイアウト

それぞれの画面レイアウトは、それぞれに便利な場合があります。 テストの開発、テストの実行、結果の分析をラップトップで行う場合、ラップトップのネイティブの画面解像度で十分であるため、むしろこの解像度が好まれます。 一般に、解像度が高いほど、多くのペインを一度に表示できます。 このような場合には、すべてのペインを表示できる 高解像度 画面レイアウトを使用するのが妥当です。

解像度が低い装置で Silk Performer を表示する場合や、プロジェクタを使用したプレゼンテーションや Web 会議では、画面の解像度が制限されます。 このような場合には、標準の画面レイアウトを使用した方が便利な場合があります。

有効または無効にするペインや、ペインを配置する場所などのカスタマイズは、高解像度と標準の両方のレイアウトに保存されます。 たとえば、高解像度レイアウトで プロジェクト ペインの位置を変えてから、標準レイアウトに切り替えた場合、プロジェクト ペインは、高解像度レイアウトに次回戻ったときに同じカスタム位置に表示されます。