.NET メッセージ サンプルをインストールする
注:
メッセージ サンプルの .NET Remoting コンポーネントのみをテストする必要がある場合には、このタスクをスキップして、単にメッセージ サーバーを起動してください。
次の手順を実行して、IIS にホストされている Web サービス、Web クライアント、およびメッセージ サーバーの仮想ディレクトリを作成します。
管理ツール
フォルダから
インターネット サービス マネージャ
を開きます。
MessageWebService
、
MessageWebClient
、および
MessageServerIIS
の 3 つの仮想ディレクトリを作成します。
サンプル アプリケーション ディレクトリを開き、ベース ディレクトリを
MessageWebService
、
MessageWebClient
、および
MessageServerIIS
に設定します。
デフォルトでは、サンプル アプリケーション ディレクトリは
<public user documents>\
Silk Performer
20.0
\SampleApps\DOTNET\Message Sample
です。
ツリー内の仮想ディレクトリ エントリを右クリックして、
プロパティ
をクリックします。
プロパティ
ウィンドウが開きます。
作成
をクリックして、仮想ディレクトリにアプリケーションを作成します。
プロパティ
ページに
作成
ボタンがない場合、このステップは仮想ディレクトリの作成中に IIS によって自動的に実行されています。
上記の 2 つのステップ (d および e) をすべての仮想ディレクトリに対して繰り返します。
サンプル アプリケーションのバイナリが最新バージョンの .NET Framework でコンパイルされるように、次の手順を実行します。
<public user documents>\
Silk Performer
20.0
\SampleApps\DOTNET\Message Sample\MessageLib
ディレクトリの
MessageLib.sln
ソリューションを開きます。
ソリューションのリリース ビルドまたはデバッグ ビルドを実行します。
デバッグ モードまたはリリース モードの
MessageImpl
プロジェクトの出力ファイルを
MessageServerIIS\bin
ディレクトリにコピーします。
親トピック:
.NET メッセージ サンプルに対する作業
関連概念
.NET メッセージ サンプルのテスト
関連タスク
.NET メッセージ サンプルを構成する
.NET メッセージ サンプルの概要