エージェントの健全度管理測定値

エージェントの健全度を分析するために使用する測定値について説明します。
測定値 説明
CPU 使用率 プロセッサがタスクを実行するのにビジー状態である時間のパーセンテージ。プロセッサ使用率が 100% か 100% に近い場合、そのコンピュータの利用可能な処理能力が不足しています。
メモリ ドライバ マシンによって割り当てられた (コミットされた) メモリ容量が、物理 RAM の総量に占めるパーセンテージ。高いメモリ使用率は、そのドライバ マシンの利用可能なメモリが少ないことを示し、コンピュータ全体のパフォーマンスが低下するディスク スワップの原因となることがあります。
注: オペレーティング システムによっては、タスク マネージャが異なるメモリ統計値を示すことがあります。
応答性

大部分の Silk Performer プロジェクト タイプでは、応答性の測定は内部測定のシステムの健全度によって直接決定されます。

SAP GUI、Citrix、ブラウザ駆動負荷テスト (BDLT) タイプの Silk Performer プロジェクトでは、応答性の測定はテスト対象のアプリケーション (SAP GUI または perfBrowserHost.exe) の健全度も考慮に入れます。この健全度は内部のアプリケーションの健全度の値によって表されます。全体の応答性の測定値はこれらの 2 つの健全度の値の悪い方の値となります。