全般的な記録オプションを設定する
Silk Performer
の
プロジェクト
ツリーで
プロファイル
ノードを展開します。
構成対象のプロファイルを右クリックして、
プロファイルの編集
を選択します。
ヒント:
あるいは、メニュー バーから
設定
>
アクティブ プロファイル
を選択することもできます。
プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション
ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに
再生
カテゴリが表示されます。
左側のショートカット リストから
記録
ボタンをクリックします。
記録カテゴリが表示されます。
左側のショートカット リストから
スクリプト
アイコンをクリックします。
全般
タブをクリックして、
コメント
チェック ボックスをオンにします。
Silk Performer
Recorder は、生成されたスクリプトにコメントを自動的に挿入します。コメントは、
//
記号で区切った右側のステートメントです。
コメント化された関数
チェック ボックスをオンにすると、記録するスクリプト内で戻りパラメータをコメントとして取得するために実行する関数呼び出しにマークを付けます。
思考時間を含める
チェック ボックスをオンにすると、記録されたスクリプト内に
ThinkTime
関数呼び出しを生成します。
ThinkTime
関数呼び出しは、遅延を発生させます。この遅延は、より現実的なシミュレーションを作り上げるために、記録するスクリプト内で入力時間や思考時間をシミュレートするものです。
記録する最小思考時間
テキスト ボックスに、時間をミリ秒で入力して遅延の最低限度を定義します。
この限度は記録されたスクリプト内の
ThinkTime
関数呼び出しに含まれます。遅延が
記録する最小思考時間
テキスト ボックスで指定した時間より短いものは、
ThinkTime
関数呼び出しには展開されません。
行の最大長
テキスト ボックスに、スクリプト行の最大文字数を指定します。
この設定を使用して、記録されるデータが大きい場合に複数のスクリプト行に分割します。
省略可能:
スクリプトの名前空間
テキスト ボックスに、生成するスクリプト内で宣言する名前の接頭辞を入力します。
スクリプト内で定義されるユーザー グループ、トランザクション、および変数の先頭には、指定された文字列が付きます。
暗号化されたパスワードを記録する
チェック ボックスをオンにすると、レコーダは記録するパスワードを自動的に暗号化してから生成するスクリプトに挿入します。
OK
をクリックして、設定を保存します。
親トピック:
記録の設定