TrueLog Explorer には、Oracle Forms アプリケーション用のあらかじめ有効になっている検証関数があります。 検証するオブジェクトを右クリックして、検証関数を選択します。 それだけで、指定した検証関数が生成されて、BDL スクリプトに自動的に挿入されます。
TrueLog Explorer では、コンテンツ検証関数をテスト スクリプトに挿入することで、テスト中にアプリケーション サーバーから返されたコンテンツが正確かどうかを検証することができます。
TrueLog Explorer では、再生テスト実行と記録テスト実行を比較すること (クライアント/サーバー環境でエンド ユーザーが体験する事柄をテストするという難問に対する、類を見ない効果的なアプローチ) によって、埋め込みオブジェクトや、テキスト、グラフィックス、テーブル データ、SQL レスポンスなどが、実際にクライアントにダウンロードされて表示されるかを視覚的に確認できます (システムの負荷が高い場合)。 これにより、他の Web トラフィック シミュレーション ツールが検知できない種類のエラーを検知できます。つまり、標準的な負荷テスト スクリプトでは検出されない負荷がかかっている場合にのみ発生するエラーを検出できるようになります。
コンテンツ検証は、継続的なパフォーマンス管理に利用できるので、システムを配置した後にも役立ちます。