マウス イベントをカスタマイズする
記録されたマウス イベントの動作は、視覚的にカスタマイズできます。
メニュー ツリーで、マウス アクティビティを含む
CitrixMouseClick
ノードを選択します。 赤色の四角は、マウスをクリックした始点を示し、 赤色の十字は、マウスを解放した点を示します。 始点と終点の間の赤色の線は、マウスの経路を示します。 オンスクリーン ツールチップには、補足情報(右クリック、左クリック、ダブルクリックなど)が表示されます。
画面上の任意の場所を右クリックし、
ユーザー入力のカスタマイズ
を選択します。
マウス イベントのカスタマイズ
ダイアログ ボックスが開きます。
カスタマイズしたマウス移動の始点にしたい画面上の位置をクリックします。
カスタマイズ
をクリックしてカスタマイズを受け入れ、BDL スクリプトを変更します。
マウス イベントのカスタマイズ結果が、記録 TrueLog のビットマップに緑色で示されます。 マウスのカスタマイズ結果は、BDL スクリプトでも緑色のテキストで示されます。
CitrixMouseClick
関数には、2 つの追跡ベクトル パラメータ(X 座標と Y 座標)があります。 このスクリプトが次回実行されたとき、ここで指定した新しい画面座標が使用されます。
親トピック:
Citrix のユーザー入力データのカスタマイズ