全般情報
ユーザー タイプ
要約テーブル
トランザクション レスポンス時間
HTML ページおよびアクション タイマ
Web フォーム測定値
ベースラインの承認 ボタン
全般情報 セクションには、管理情報が表形式で表示されます。
管理情報には、Silk Performer のバージョン情報、プロジェクト名、プロジェクトの説明、ベースライン テストの日時、ワークロードの定義、ワークロード モデル、および発生したエラー数が含まれます。
テスト実行に含まれるユーザーの各タイプについては、測定されたレスポンス時間の詳細を示したセクションが 1 つ表示されます。次の情報は要約行に表示されます。
セッション時間は、テスト スクリプトの dcluser セクションで定義されたすべてのトランザクションの実行時間で構成され、初期トランザクションと終了トランザクションは含まれません。セッション ビジー時間は、次の例に示すとおり、セッション時間 - 思考時間で計算されます。
dcluser user Vuser1 transactions TInit : begin; T1 : 1; T2 : 3; Tend : end;
セッション時間は T1 の平均レスポンス時間 + 3 x T2 の平均レスポンス時間です。セッション ビジー時間は、この値から思考時間を除いたものです。
これらの結果に満足である場合は、ベースライン結果として設定し、同時使用の仮想ユーザー数や負荷テストに必要なネットワーク帯域幅の計算など、さらに処理を行うために結果を保存できます。
ユーザー タイプごとに、以下の詳細な結果が表示されます。
調査された負荷テストの結果がベースラインとしての使用が承認されている場合は、ベースラインの承認 をクリックして、後で計算し処理するために保存できます。関係するすべてのユーザー タイプについてのテスト結果が、<プロジェクト ディレクトリ>\BaselineResults\baselineReport_<ワークロード名>.brp ファイルに保存されます。負荷テスト プロジェクトで定義されたすべてのワークロードに対して、個別にベースラインを定義する必要があります。ワークロードのコピーを作成すると、ベースラインの結果もコピーされます。