サインインとサインアウト

以下の例に示すように、記録したスクリプトはサインイン処理で始まり、サインアウト処理で終わるべきです。BDH ファイルは、関数 HomepagePSSignInPSSignOutPS を定義し、レコーダーは記録します。

例:記録したサインインとサインアウト処理

var
  gsHomepageUrl : string init "http://standardhost/psp/ps/
?cmd=login";

transaction TMain
begin
  HomepagePS(gsHomepageUrl, "PeopleSoft 8 Sign-in");
  ThinkTime(6.0);
  SignInPS("login", LOGIN002, "EMPLOYEE"); // Form 1

  // more function calls ...
  SignOutPS(gsSignoutUrl, "PeopleSoft 8 Sign-in");
end TMain;

これらの関数呼び出しはカスタマイズする必要はありません。 SignInPS 関数はサインアウト URL を解析して gsSignoutUrl 変数に格納し、記録したスクリプトは SignOutPS 関数呼び出しでその変数を使用します。レコーダーは、カスタマイズしやすくするために、ホームページの URL を変数に格納します。