個別のエージェントにワークロードを割り当てるオプションがありますが、多くの場合、エージェントのクラスタにワークロードを割り当てることをお勧めします。 クラスタとは、同じ機能 (JDK のインストール、ODBC クライアント、Citrix クライアントなど) を装備するエージェントのグループです。また同じ機能がそろっていないエージェント (異なるチームをサポートできる個別のエージェント グループにラボのコンピュータを分割する場合など) で構成することもできます。 このアプローチでは、テストのワークロードを設定したときに、必須ワークロードを実行できるエージェントのクラスタを選択します。 Silk Performer は特定のエージェントへのワークロードの動的割り当てを処理します。 ワークロードの配信に必要なエージェントだけが実際に使用されます。
エージェント クラスタは Silk Central で一元管理され、負荷テストを開始したときに、Silk Performer により確保されます。ユーザーがエージェント自体の利用を構成する必要はありません。同時にスケジュール設定されている負荷テストの競合は自動的に解決されます。