Silk Central をインストールしたら、セキュアな環境になるように Silk Central をセットアップするために、次のガイドラインを考慮する必要があります。
- まずはじめに、sysadmin のデフォルトのパスワードを変更します。詳細については、「Silk Central システム管理者」を参照してください。
- LDAP サーバーを使用して Silk Central にログインできるようにするには、LDAP 認証を構成します。詳細については、「LDAP 認証」を参照してください。
- 複数のグループが Silk Central を使用する場合は、ユーザーが想定されたデータだけにアクセスできるように、インスタンスやクライアントを作成します。詳細については、「インスタンスの管理」および「クライアントの管理」を参照してください。
- 詳細クエリによるレポートの実行によりデータベース内のデータが変更されないようにするために、読み取り専用のデータベース ユーザーを作成して使用するようにします。詳細については、「[データベース] ページ」を参照してください。
- Silk Central が使用するポートだけが開かれるように、ファイアウォールを設定します。Silk Central が使用するポートの詳細については、「Silk Central アーキテクチャ」を参照してください。
- データベースのバックアップを定期的に行います。
- 最新のサポートされているバージョンのオペレーティング システムを使用して、アップデートが定期的に適用されるようにします。
- Silk Central の最新のバージョンおよびホットフィックスを使用します。最新のサポートからのお知らせを入手したり、その他のサポート情報にアクセスするために、Micro Focus SupportLine に登録します(http://supportline.microfocus.com)。