指定した時間の範囲内で、対象テストに対して実行されたすべてのテストの、トランザクション当たりのトランザクションのビジー時間を示します。テストされたトランザクションに対するトランザクション ビジー時間のパフォーマンス傾向が、グラフで表示されます。
入力パラメータ
平均トランザクション ビジー時間傾向 レポートの入力パラメータは、次のとおりです。
- パラメータ
- 説明
- Date From (DD-MON-YYYY)
- 時間範囲の開始日。たとえば、06-DEZ-2008。
- Date To (DD-MON-YYYY)
- 時間範囲の終了日。たとえば、16-JAN-2009。
- Exclude Runs with more than <nnn> Errors
- ここで指定された数値以上のエラーを発生させた実行を、レポートから除外します。この設定は、異常値が傾向曲線をゆがめてしまうのを避けるために使用します。
- Maximum Value for y-Axis
- グラフの Y 軸を指定値までに制限します。この値を超えるトランザクション ビジー時間は、上部でカットされます。この設定は、異常時によって発生する線の平坦化をさけるのに役立ちます。
- Test ID
- レポートを表示させたいテストの識別子。
- Transaction Filter
- 指定した文字列が名前に含まれているもののみに、トランザクションを絞ります。このフィールドへの入力は必須です。利用可能なすべてのトランザクションを表示させるには、このトランザクション フィルタに % を設定します。たとえば、名前のいずれかの箇所に単語「unit」を含むトランザクションのみを表示させる場合には、トランザクション フィルタに %unit% と設定します。