テスト実行中に各テストケースについてデータのログを取るために、Silk Test Classic の RMS ログ ファイルが使われます。 このファイルには、ステータス、メモリ、ユーザーという、3 種類のデータ レコードが書き込まれます。 RMS Remote Agent は、このファイルを監視して、各テスト実行の進捗を判断します。
PrintToRMSLog 4Test 関数を実行すると、独自のコメントをログ ファイルのユーザー レコードに書き込むことができます。
PrintToRMSLog ("Error", "An intended error") PrintToRMSLog ("Info", "testcase sleep1 started") PrintToRMSLog ("Warning", "TestCase 1 started a second time")
PrintToRMSLog (STRING sMessageType, STRING sUserMessage)以下の形式でログ ファイルに書き込みます。
U|{sTestCaseName}|{sScriptName}|{sArgStr}|{sUserMessage}|{sMessageType}