データ駆動型テストを作成する

データ駆動型テストを作成するには:

  1. メニューで テスト > 詳細ビュー をクリックします。
  2. テストを新規作成します。 詳細については、「テストを作成する」を参照してください。
  3. 新しく作成したテストの プロパティ タブをクリックします。
  4. データ駆動型プロパティ セクションで、編集 をクリックします。 データ駆動型プロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. データ ソース リストから構成済みのデータ ソースを選択します。データソースの設定についての詳細は、「データ駆動型テスト向けのデータ ソース」を参照してください。
    注: データ ソースには最大 100 行含めることができます。100 行を超える場合、データ駆動型プロパティ ダイアログ ボックスに最大 100 行を返すクエリを入力する必要があります。こうすることで、1 つのデータ ソースから 100 を超えるテストが生成されないようにします。
  6. 次へ をクリックし、続行します。
  7. データ セット リストから、データ セットを選択します。 Excel のデータ ソースの場合は、ワークシート名になります。データベースのデータ ソースの場合は、テーブル名になります。
  8. データ セット内の各行を、別々のテストと見なす場合は、各データ行を単一のテストにする チェック ボックスをオンにします(アトミックでないテスト)。データ セットのすべてのデータ行に対して単一のテストを作成する場合は、このチェック ボックスをオンにしません(アトミックなテスト)。詳細については、「アトミックなデータ駆動型テストとアトミックでないデータ駆動型テスト」を参照してください。
  9. 省略可能:フィルタ クエリ フィールドに SQL クエリを入力すると、SQL 構文に基づいてデータ セットをフィルタ処理できます。
    単純な WHERE 節のクエリのみがサポートされます。たとえば、City 列の Boston を含むデータ行だけが対象になるようにデータをフィルタするには、フィルタ クエリ に次のように入力します。
    City = 'Boston'
  10. データ駆動型プロパティを有効にする チェック ボックスをオンにして、データ駆動型機能を有効にします。設定したデータ ソースは、この設定を有効にしたこのテストに対してのみ使用されます。
  11. 完了 をクリックして、設定を保存します。
    注: データ駆動型プロパティの設定は、各テストの プロパティ ページの データ駆動型プロパティ に表示されます。
    注: Silk Performer スクリプトで Silk Central のデータ駆動型テスト機能を使用するには、対応する Silk Performer プロジェクト属性に列名が一致するデータ ソースを AttributeGet メソッドと共に使用する必要があります。