実行計画でのコード分析を有効にする

実行計画でのコード分析を有効にするには:

  1. メニューで 実行計画 > 詳細ビュー をクリックします。
  2. 実行 ツリーで、実行計画を選択します。
  3. 配置 タブをクリックします。
  4. 配置 ページの コード分析設定 セクションで、編集 をクリックします。 コード分析設定の編集 ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. コード分析を有効にする チェック ボックスをオンにします。
  6. コード分析プロファイル リスト ボックスからプロファイルを選択します。
  7. ホスト名 フィールドに、コード分析情報を収集するホスト名 (デフォルト ポート 19129 を使用しない場合は、ポートを付けて) のカンマ区切りリストを入力します。

    例:labmachine1, labmachine2:8000, 198.68.0.1。実行計画ごとに、AUT が実行しているマシン リソースのホスト名を定義する必要があります。たとえば、クライアント/サーバー システムでは、クライアント(たいていは実行サーバーで直接実行されている)のコード カバレッジ情報を収集するだけでなく、サーバー(別のマシンで実行されている可能性のある)からもデータを収集する必要があります。このことは、すべてのマルチタイヤ アプリケーションに該当します。

    注: JUnit コード分析の実行の場合は、ホスト名を指定する必要はありません。
  8. OK をクリックして、設定を保存します。
注: 実行計画に対してコード分析を定義すると、それ以降に実行計画を実行するたびに、定義されているホスト名からコード カバレッジ情報が収集されます。アクティビティ ページで実行を監視していると、Silk Central がテストのソースを収集した後でテスト実行を開始する前にコード カバレッジの完全な情報を収集するのがわかります。実行中は、各 Silk Central 実行サーバーに統合されているコード カバレッジ コントローラが、定義されているすべてのホストを制御します。実行計画のテストごとに、コントローラは、すべての関連するインスタンスを開始および停止し、テストに対する XML ベースのコード カバレッジ ファイルを収集して、結果を 1 つのファイルにマージします。その後、テストは、マージされたコード カバレッジ ファイルを実行結果に保存します。