LDAP グループの自動同期スケジュールを作成する

Silk Central システムで LDAP サーバーからユーザー グループをインポートした場合、LDAP サーバー上で行われた変更で Silk Central グループを自動的に同期するスケジュールを指定できます。
LDAP サーバー上で行われた変更で Silk Central グループを同期するスケジュールを定義するには:
  1. インスタンス管理 ページで、変更するインスタンスのアプリケーション サーバーを停止します。
  2. TMAppServerHomeConf.xml ファイルをテキスト エディタで開きます。
    このファイルのデフォルト パスは、アプリケーション サーバー上の C:\Program Files (x86)\Silk\Silk Central 20.6\instance_<インスタンス番号>_<インスタンス名>\Conf\AppServer になります。
  3. LdapUpdate という XML タグを探します。 次の設定を変更できます。
    ScheduledTime
    LDAP からデータを最初に更新するタイムスタンプ(24 時間制の hh:mm 形式)ScheduledTime はアプリケーション サーバーのシステム環境のタイムゾーンで読み込まれます。自動同期を無効にする場合には、この設定を空にしてください。
    UpdateIntervalInMinutes
    LDAP グループとユーザーの同期が、ScheduledTime で開始から繰り返し実行する間隔(分)を指定します。最小値は 1 です。
  4. XML ファイルを保存して閉じます。
  5. アプリケーション サーバーを再起動します。