Linux AUT 環境にコード分析フレームワークをインストールする

作成するコード カバレッジ プラグインが、Linux オペレーティング システム上の .NET テスト対象アプリケーションと情報をやり取りする場合は、次の手順を実行する必要があります。

  1. Linux 用のコード分析フレームワークは、ヘルプ > ツール > Linux コード分析フレームワーク から入手できます。これをダウンロードして、Linux マシン上のルート フォルダまたは他の任意のフォルダにコピーします。
  2. テスト対象アプリケーションのあるマシンに Java Runtime Environment (JRE) 8 がインストールされていることを確認します。
  3. CA-Framework.tar.gz を抽出します。
  4. コード分析プラグインを、<install dir>/Silk Central 19.5/Plugins フォルダに配置します。
  5. ディレクトリを、<install dir>/Silk Central 19.5/Code Analysis に変更します。
  6. CA-Framework プロセスを実行する startCodeAnalysisFramework.sh シェル スクリプトを見つけます。
  7. 次のコマンドを実行して、ファイルを UNIX 形式に変換します:dos2unix startCodeAnalysisFramework.sh
  8. 次のコマンドを実行して、シェル スクリプトの実行に必要なアクセス許可を設定します:chmod 775 startCodeAnalysisFramework.sh
  9. 次のシェル スクリプトを実行して、CAFramework プロセスを実行します:./startCodeAnalysisFramework.sh
これで、Silk Central からコード分析フレームワークを使用できるようになります。