実行サーバーの標準ではない SSL ポートを設定する
アプリケーション サーバーが実行サーバーと通信するためのデフォルト SSL ポートは、
19125
です。
注:
この手順は、標準ではない SSL ポートから接続する実行サーバーごとに行う必要があります。
実行サーバーの標準ではない SSL ポートを設定するには:
標準ではない SSL ポートを設定する実行サーバーを非アクティブにします。
実行サーバーを停止します。
SccExecServerBootConf.xml
ファイルをテキスト エディタで開きます。
このファイルは、実行サーバー上の
Silk Central
ディレクトリの
/conf/execserver
フォルダにあります。
<SSLPort>
という XML タグを探します。 このタグは、デフォルトで
<19125>
に設定されています。
この値を SSL 通信で使用するポート番号に変更します。
XML ファイルを保存して閉じます。
Silk Central
で、XML ファイルに指定した値を実行サーバーの SSL ポートに設定します。
実行サーバーを再起動します。
実行サーバーを再びアクティブにします。
親トピック:
セキュアな Silk Central システムのセットアップ
親トピック:
実行サーバーを設定する
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