初期セットアップの完了後、Issue Manager を最新の状態に保つため、折に触れて日常的な管理作業を実行する必要があります。 最も一般的な作業は以下のとおりです。
ユーザーの任務が変わったときは、グループ割り当てを更新する必要があります。 たとえば、QA エンジニアの Sarah が開発部門に移ったとしましょう。 また、新しい責務に合った問題をユーザーが受信できるように、ルーティング ルールを変更することも必要です。 たとえば、Sarah は QA 部門ではなく開発部門に注意を払ってもらう必要のある問題を受信できるようになっていなければなりません。
ユーザーのプロジェクトが変わったときは、ユーザーの現在の責務を反映するようにルーティング ルールを変更する必要があります。 さらに、それでもデフォルトの受信箱が必ず適切なものになるようにする必要があります。 たとえば、Judy はドキュメント ライターで、それまで Product A のドキュメントを書いていましたが、現在は Product B のドキュメントを書いているとしましょう。 Judy のデフォルト受信箱 Judy - Doc (Product A) は、Judy - Doc (Product B) に変更されなければなりません。