貴社で実施中の認証処理を活用して、Reflection X Advantage で認証を行えます。既定の Reflection X Advantage 認証方式は、ドメインコントローラをインストールしたコンピュータのオペレーティングシステムによって異なります。認証システムは、ユーザがログオンした時にドメインに自動的に追加されるように設定することも、ユーザを個別に追加するように設定することもできます(個別の割り当てを要求することで、既知のユーザの一部にのみアクセスを与えることができます)。Reflection X Advantage は、以下の認証方式に対応しています。
Windows
Reflection X ドメインコントローラが Windows システム上にインストールされている場合の既定の認証システム。
PAM (プラグ可能認証モジュール)
Reflection X ドメイン コントローラが UNIX または Linux システムにインストールされた場合、PAM がデフォルトの認証システムとなります。
LDAP (ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル)
LDAP に対応する多くのディレクトリサーバで使用できる、一般的なユーザ認証方法。LDAP 認証を設定することによって、標準的でないスキーマのあるさまざまな LDAP サーバで LDAP 認証を使用できます。
Reflection X Internal
ユーザを認証する軽量な方式。Reflection X Advantage の管理者がユーザの一覧を手動で管理します。
メモ:内部方式を除くすべての認証方式が、ユーザの自動追加に対応しています。