Reflection X Advantage は、Reflection X Desktop と Reflection Pro Desktop にコンポーネントとして含まれています。
次のアプリケーションが既定でインストールされています。
X マネージャ
単体モードの X クライアントに完全に接続できるようになります。
Reflection ワークスペース
VT 端末セッションにアクセスできるようになります。Reflection Pro Desktop によって、IBM の端末とプリンタにも対応します。
Reflection FTP クライアント
FTP および SFTP プロトコルを使ったファイル転送に対応します。
Reflection X Desktop と Reflection Pro Desktop を 64 ビットの Windows プラットフォームにインストールするには、64 ビットのインストーラーを使用できます。このインストーラーには、64 ビットの Reflection X Advantage と、32 ビットの Reflection ワークスペースおよび Reflection FTP クライアントが含まれます。(32 ビットのアプリケーションは、64 ビットのプラットフォームに対応しています)。旧来の Reflection X は、64 ビットのインストーラには含まれません。
Reflection X Advantage をドメインモードで実行する予定がある場合は、ドメイン内で実行されるコンピュータに追加機能をインストールする必要があります。これらの機能は、既定ではインストールされません。ドメインモードの一般的なインストール構成の概要については、インストールする必要がある Reflection X Advantage の機能は何ですか?を参照してください。 詳細は、ドメインコンポーネントの設定を参照してください。
Windows でインストールするには
Windows アカウントを使用して管理者権限でログオンします。
設定プログラム (Setup.exe) を起動します。ダウンロードサイトからインストールする場合は、このプログラムを以下の手順で起動します。
ダウンロードサイトから、Windows ダウンロードリンクをクリックし、ダウンロードプログラムを実行します。
インストーラファイルの位置を選択して、[次へ] をクリックします。これにより、指定された場所にファイルが抽出され、Setup プログラムが開始されます。
インストーラは、システムの必要なソフトウェアの前提条件を確認します。必要なソフトウェアの前提条件が存在しない場合、インストーラは製品のインストールを実行する前にこれらのパッケージをインストールします。
どの機能がインストールされるかを表示または変更するには、[機能選択] タブをクリックします。
インストールログファイルは既定で作成されますが、インストールが正常に完了するとこのファイルは削除されます。インストールが正常に完了しない場合は、このログファイルを問題解決のために使用できます。ログファイルは、atm で始まる名前が付けられて、一時ディレクトリに保存されます。このフォルダを開くには、[スタート] メニューの [プログラムとファイルの検索] テキストボックスまたは Windows エクスプローラウィンドウのパスボックスに「%tmp%」と入力します。