エラーメッセージをクリックすると、詳細が表示されます。
以下の原因によってこのメッセージが表示されます。
サーバに対して入力したホスト名または IP アドレスが無効です。ホスト名を入力し直してください。大文字と小文字を区別するサーバに接続する場合は、大文字と小文字を正しく入力してください。
ホスト名は、HOSTS ファイルまたはドメインネームサーバを使って処理されます。ドメインネームサーバとして機能するコンピュータは動作していますか? PC 上の HOSTS ファイルは壊れていませんか? ドメインネームサーバまたは HOSTS ファイルを使用していなければ、ホストサーバの IP アドレスを完全な形で指定しなければなりません。たとえば、「124.24.36.85」のように指定してください。
IPv6 アドレスを入力しましたが、IPv6 対応機能が PC 上で有効になっていません。詳しくは、Microsoft にお問い合わせください。
ローカルネットワークの外部にあるサーバに接続するためには、適切に構成された IP ルータ (ゲートウェイ) がなければなりません。ルータとして機能するコンピュータが起動し、動作しているかどうかを確認してください。
サーバの応答時間は、サイト間の距離に左右されます。サーバに接続しようとした時にこのメッセージが表示される場合は、[接続待ち時間] の設定値を増やして、ログイン時のサーバの応答時間を長くしてください。
一部のシステムでは、表示上の問題により接続時に Reflection FTP が停止することがありますが、この問題は、アニメーションの表示 (ディレクトリ一覧取得中に表示される、懐中電灯が振られているアニメーションなど) をオフにすることで解決できます。アニメーションの表示をオフにするには、[ツール] - [オプション] コマンドを選択し、[ユーザ設定] タブで [アニメーションを使用しない] をオンにします。
既定では、サーバへの接続時に Reflection によって PWD コマンドが送信されますが、一部のサーバはこのコマンドに対応していません。サーバに接続する前に、[F7] キーを押してコマンドウィンドウを表示してください。Reflection が PWD コマンドを送信した後にエラーが返される場合は、この設定をオンにしてみてください。接続時に PWD コマンドが送信されないようにするには、、[サイト プロパティ] ダイアログボックスの [ディレクトリ] タブで、[PWD コマンドを送信しない] をオンにしてください。
既定では、クライアントは PASV コマンドを使用して接続します。このため、クライアントはディレクトリ一覧とファイル転送にそれぞれ異なるデータ接続を確立します。これは、一部のファイアウォールを介して接続する場合に必要です。サーバが PASV コマンドに対応していない場合は、[サイト プロパティ] ダイアログボックスの [接続] ]タブにある [passive モードを使用する] チェックボックスをオフにすることができます。
サーバウィンドウまたはコマンドウィンドウにディレクトリ一覧が表示されない場合は、サーバが PASV コマンドに対応していない可能性があります。[サイトのプロパティ] ダイアログボックスの [接続] タブにある [passive モードを使用] 設定をクリアしてみてください。
このエラーは、FTP クライアントが存在しないローカルファイルパスを検索しようとしていることを示している可能性があります。コンピュータ上にフォルダパスが存在することを、ローカルの [ホーム] フォルダ 設定で確認してください。この設定を確認または編集するには、[サイトのプロパティ] ダイアログボックスを開いて、[ディレクトリ] をクリックし、[ローカル] の [ホームフォルダ] を見つけます。