AS/400 からのデータ受信

メモ:このような転送を定期的に実行する場合は、転送の設定を転送要求ファイルに保存することができます。

AS/400 からデータを受信するには

  1. [設定] ボタンをクリックし、ファイル転送の設定を行います。

  2. [AS/400][オプション]、および [変換] の各タブで、Reflection での AS/400 転送の処理方法を指定します。

  3. [OK] をクリックします。

  4. [転送] ダイアログボックスの [ホスト] で、データの送信元のホストファイルを次のいずれかの方法で指定します。

    • [ホストファイルの表示] をクリックし、1 つまたは複数のホストファイルを選択します。ファイルまたはメンバを右クリックすると、簡単な説明を見ることができます (利用可能な場合)。必要なホストファイルを含むライブラリが表示されない場合は、[ライブラリの追加] ボタンをクリックし、[ライブラリの追加] ダイアログボックスにライブラリ名を入力します。

      -または-

    • ファイル情報を次の構文で入力します: LIBRARY/FILE(MEMBER)

      メモ:ホストが対応していない文字セットを使用するように Reflection が構成されている場合は、[ホストファイルの表示] ボタンをクリックしてもホストファイルを表示できません。

  5. (オプション) SQL クエリーを構成するには、[設定] をクリックし、[SQL] タブを使用してクエリーを作成します。

    選択したホストファイルに関するフィールド情報は、このタブで確認できます。

  6. [転送] ダイアログボックスで、データのローカルでの保存先を指定します。

    データ送信先

    操作

    ファイル

    [ローカル] でファイル名を指定します。

    ファイル名を指定しない場合は、ホストのファイル名が使用されます。

    表示ウィンドウ

    [設定] をクリックし、[オプション] タブで [出力先] 一覧から [表示] を選択します。

    表計算

    [設定] をクリックし、[オプション] タブで [出力先] 一覧からスプレッドシートを選択します。

    データは .DIF ファイル形式で保存されます。

  7. ファイル転送を開始するには、次のいずれかを実行します。

    • [転送] ボタンをクリックして、指定した転送先にファイルを移動します。

      -または-

    • ソースファイルをドラッグし、目的の転送先ファイルにドロップします。