端末セッションを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
リボンまたは Reflection ブラウザ |
Reflection でセッションが開いている状態で、[クイックアクセスツールバー] から をクリックします。 |
TouchUx |
歯車のアイコンをタップして、 [ドキュメントの設定] を選択します。 |
[端末表示] の下の [ホットスポットの表示オプションの設定] をクリックします。
ホットスポットとは、端末セッションに表示される仮想的なボタンです。このホットスポットを使用すると、キーボードではなくマウスで端末セッションを制御できるようになります。通常、ホットスポットをクリックすると端末キーやコマンドをホストに送信しますが、それ以外にも、Web ページを開いたり、マクロを起動したり、その他各種の操作を実行するようホットスポットを設定することができます。
このダイアログボックスを使用して、端末セッションドキュメントのホットスポットを有効にしたり、実行する方法を変更することができます。
メモ:これ以外のホットスポットオプションは、[ホットスポットの変更] ダイアログボックスから使用できます。
[定義済みのホットスポットをすべて使用可能にする] |
現在のセッションドキュメントのホットスポットを有効にする場合にオンにします。 このチェックボックスをオフにしてもホットスポット構成の定義と管理は行えますが、ホットスポットが機能しなくなったり画面に表示されなくなったりします。 |
[ホットスポットのスタイル] |
ホットスポットの画面への表示方法を選択します。 [表示しない] を選択しても、ホットスポットは使用できます。ホットスポットの上にポインタを乗せると矢印に変わるので、マウスをクリックすれば、ホットスポットが表示されていたときと同じようにホットスポットを呼び出せます。 |
[保護されていないフィールドホットスポットを有効にする] |
保護されていないフィールドでホットスポットを表示する場合に選択します。 このチェックボックスをオフにすると、定義したホットスポットは、使用する画面の保護されていないフィールドで機能せず、表示されません。 メモ:この設定は VT 端末には適用されません。 |
既定では、左マウスボタンをダブルクリックすると、Reflection 2008 および以前の EXTRA! テンプレートを使用して作成したドキュメント内のホットスポットが実行されます。左マウスボタンを一度クリックすると以前の Reflection テンプレートを使用して作成したドキュメント内のホットスポットが実行されます。
実行方法を変更するには、以下の設定を使用します。
[ホットスポットを実行するマウスボタン] |
ホットスポットを実行するマウスボタン ([左]、[中央]、または [右]) を選択します。 [ダブルクリック] をオンにすると、指定したマウスボタンでホットスポットを実行する場合にクリックが 2 回必要になります。 |
[マウスクリックと組み合わせて押すキー] |
指定したマウスクリック設定でホットスポットを実行する際に、組み合わせて押すキーを選択します (複数可)。 |
メモ:ホットスポットの実行や、他の操作を開始するために、同じマウス操作または、マウスコード を指定することができます。マウスポインタがホットスポットの上にある時に、このマウス操作をするとホットスポットが実行されます。ドキュメント内の他の領域では、[マウスクリックと操作の割り当て] に定義した操作が開始されます。
[一致条件] |
[大文字と小文字を区別する] を選択して、ホットスポットで大文字と小文字を区別するようにします。 |
[ホットスポットの区切り文字] |
[空白] を選択して、スペースバーを押して入力した空白を、ホットスポットの区切り文字として使用します。 |
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[任意の文字] を選択して、一覧に記載されているすべての文字をホットスポットの区切り文字として使用します。このオプションをオンにすると、区切り文字の一覧を編集できるようになります。 |