Reflection FTP クライアントを使用すると、FTP サイトに接続し、FTP プロトコル使ってファイルを素早く転送することができます。以下の機能が備わっています。
画面が分割されているため、ローカルファイルとサーバファイルの両方を参照することができます。[表示] メニューのオプションにより、希望に合ったファイルの表示設定を選択できます。
Windows 標準のドラッグ ドロップ操作およびコピーと貼り付け操作により、サーバと PC 間でファイルを転送できます。
SOCKS、SSL/TLS、Kerberos、Secure Shell、ファイアウォールサーバなど、さまざまなセキュリティプロトコルに対応しています。
[FTP サイトの追加ウィザード] を使って、FTP サイトの構成に必要な手順を実行できます。ウィザードを起動するには、[FTP サイトに接続] ダイアログボックスで [新規サイト] をクリックします。
標準的なほとんどの FTP サーバは、自動的に認識されます。サーバの問題を解決するオプションには、簡略化されたファイル一覧の作成機能や [ディレクトリ定義ウィザード] などがあります。
オプションのコマンドウィンドウを使うと、FTP クライアントとサーバ間で送信されたすべてのメッセージを表示できます。このウィンドウでは、標準の FTP コマンドをコマンドラインに直接入力することにより、FTP サーバと通信することもできます。
スマートファイル転送方式により、指定された種類のファイルに適した転送方式 (テキストまたはバイナリ) が自動的に認識されます。
スクリプトの収録機能により、FTP クライアントを使って実行した操作をコマンドスクリプトとして捕捉し、後で再生して接続とファイルの転送を自動化することができます。
OLE オートメーションへの対応により、外部アプリケーションから FTP 転送のスクリプトを作成できます。
関連項目