カットオーバーまたはカットオーバーのテスト後に有効になるターゲットLinuxワークロード上のデーモンの優先実行状態を指定できます。Linuxデーモン状態のオプションは、次の実行レベルとシステムブートで有効または無効になります。
0 |
シャットダウン |
1 |
シングルユーザモード |
2 |
未使用(ユーザ定義) |
3 |
フルマルチユーザモード(GUIなし) |
4 |
未使用(ユーザ定義) |
5 |
表示マネージャを使用したフルマルチユーザモード(GUI) |
6 |
再起動 |
ブート |
電源オン時に起動 |
Windowsデーモンのマイグレーション後の実行レベルを設定するには:
マイグレーションジョブを開始します。マイグレーションジョブの開始については、セクション 28.2, マイグレーションジョブの開始を参照してください。
[マイグレーションジョブ]ウィンドウの[オペレーティングシステムとアプリケーション環境設定]セクションで、Linux Daemons (Target) (Linuxデーモン(ターゲット))をクリックし、Run Level (実行レベル)列の項目をクリックします。
目的の実行レベルを選択します。OKをクリックします。
ターゲットVM上のLinuxデーモンの起動状態を設定するには:
ターゲットワークロードの詳細の編集ページで、ターゲットのワークロード設定 > ターゲットVM上のデーモンの状態の順に移動します。
ターゲットVM上でLinuxデーモンの起動条件を選択します。適切な実行レベル(0~6)と[ブート]のチェックボックスを選択することによって、デーモンの起動を有効にします。
保存をクリックします。