21.7 サーバの同期ジョブに対するターゲットVMの検出

2つのワークロードを同期させたい場合で、同期のターゲットが仮想マシンの場合、最初に、適切な仮想マシンを検出して登録する必要があります。サーバ同期機能については、サーバ同期を持つワークロードの同期を参照してください。

  1. 使用中の仮想マシンホストで、該当する仕様で仮想マシンを作成し、対象となるソースワークロードに適合するオペレーティングシステムを正確なサービスパックを含めてインストールします。

  2. 仮想マシンホストを検出するか、その詳細を更新します。

  3. [サーバ]ビューで、仮想マシンサーバの下にある、新しく作成された仮想マシンを右クリックし、同期の準備を選択します。

  4. 仮想マシンサーバ用に管理者の資格情報を指定します。

  5. (オプション)将来のジョブで使用するために、これらの資格情報を保存する場合は、保存(ローカルで暗号化)オプションを有効にします。

  6. (オプション)仮想マシンサーバ上で利用可能な仮想ネットワークの中から使用するものを選択したり、TCP/IPの設定を行ったりするなど、一時的な制御の取得ネットワークを設定するには、設定をクリックし、必要に応じてネットワーク設定を行います。

  7. 準備をクリックし、ジョブが完了するのを待ちます。

    完了すると、[サーバ]ビューのVMホストの下に新しいサーバ同期ターゲット が一覧表示されます。