PlateSpin は、Azureへのワークロードレプリケーション時に、PlateSpin Migrate Replication Environment VMのプログラム式展開を実行できる必要があります。必要なVMイメージはAzure Marketplaceから取得できます。PlateSpin Migrateを使用したマイグレーションを実行する各購読について、イメージのプログラム式展開を可能にする必要があります。マイグレーションターゲットとして使用する予定の各Azureサブスクリプションに対して、PREの使用を有効にする必要があります。
メモ:PlateSpin Migrate Replication Environmentのプログラム式使用を有効化し、Azureの使用条件を受諾していない場合、MigrateがPlateSpin Replication Environmentの設定を試みたときに、ターゲットサブスクリプションのすべてのマイグレーションが失敗します。次のエラーが発生します。[User failed validation to purchase resources. Legal terms have not been accepted for this item on this subscription.(ユーザがリソース購入のための検証に失敗しました。このサブスクリプションに対してこの項目の法的条件が受け入れられませんでした。)]
Azureサブスクリプションに対してPlateSpin Replication Environmentのプログラム式展開を可能にするには:
適切なAzureポータルにアクセスして、Azureアカウントにログインします。
ポータルメニューで、New (新規)をクリックしてから、Azure MarketplaceでPlateSpinというイメージを検索します。[Everything (すべて)]フィルタで「platespin」と入力します。
結果のパネルで、Micro Focusロゴの付いたPlateSpin Replication Environmentを選択します。
Micro FocusバージョンのPREはSLES 12 SP3に基づいています。
[PlateSpin Replication Environment (PlateSpin Migrate 12.1 Replication Environment)]ページの下部にあるSelect a deployment model (展開モデルの選択)で、Want to deploy programmatically? (プログラム式展開を実行しますか?)Get Started (今すぐ始めましょう)をクリックします。
[Configure Programmatic Deployment (プログラム式展開の設定)]ページで、[Terms of Use (使用条件)]を読みます。
下にスクロールしてサブスクリプションの選択を表示します。
PlateSpinによるマイグレーションを実行する各Azureサブスクリプションに対して、サービスの選択で、PlateSpin Replication EnvironmentのステータスをDisable (無効)からEnable (有効)に変更します。
保存をクリックします。